有限会社大樹

納品までの流れ

ご注文内容確認

注文概要から型の仕様、刃の仕様、クリーンルーム対応の必要性や納期の確認をします。
型種の選定

ビク型・シール型・ピナクル型・彫刻型・治具などの型種の選定をします。
データ入力

拡張子DXF・DWG・AI・EPS対応可。図面データのない場合も対応いたします。
社内手配図面作成

完成図面確認をし、レーザーカット加工へ移ります。
レーザーカット加工へ

型(ベース)製作準備

社内手配図面をもとに準備します。
材料用意・下準備

ベニヤの厚みや反りがないかを確認します。
レーザーカット加工
ベース掃除
刃曲げ加工へ

型(ベース)の確認

レーザーカットされた型(ベース)を図面や成型品、印刷物と照らし合わせ確認します。
刃曲げ加工

個数と傷の有無の確認します。
データ入力

レーザーカットされた型(ベース)に曲げた刃を入れます。バランス確認し、微調整します。
抜型清掃
抜型測定

寸法とつなぎ目の確認をします。
試し抜き

バランスの調整と傷の有無、形の正確さを確認し、問題がなければ完成です。
出荷

最短で即日出荷いたします。

品質管理

6つのSで徹底した品質管理を行い、製品の質を向上させます。

整理	必要な物と不要な物を分け、不要な物を捨てること
整頓	必要な物がすぐに取り出せるように置き場所、置き方を決め、表示を確実に行うこと
清掃	掃除をしてゴミ、汚れのないきれいな状態にすると同時に細部まで点検すること
躾	整理・整頓・清掃を徹底して実行し、汚れのないきれいな状態を維持すること
清潔	決められたことを、決められたとおりに実行できるよう習慣「ルール決め」づけること
責任	アフターサポートまで万全の体制をとり、その結果を必ず確認すること

製品事例

調整を繰り返し、均一に作られる大樹の抜型は、お客様の高品質な製品製造と工程時間短縮に貢献いたします。

ビク型・トムソン型

ハーフ抜きの際、薄いセパレーターでもバランスの取れた型を作成いたします。
真空成形用抜型

刃の下の部分をステンレス板にする事により大量ロットの抜きに対応できます。
アクリルシール型(8H刃)

7.9H刃も用意しておりますので、全抜・半抜を一体型で作成いたします。
ピナクル型

ビク型・トムソン型では不可能な精度や細かい形状に対応できる腐食刃型も取り扱っております。
ピナクルダイは(株)塚谷刃物製作所の商標です

その他、治具やアクリル加工品なども製作いたします。

真空成形

(株)城南村田で60年以上培ってきた真空成形事業のノウハウを継承し、設計から試作、金型製造、成形まで真空成形全般のご相談に対応致します。また、光学レンズ用トレーとして特許取得した「かまたレンズトレー」の製造・販売も行っております。

かまたレンズトレー

かまたレンズトレーは「多品種小ロット」生産される光学レンズ向けに、今までの概念を一新したレンズトレーです。特許取得した形状で平置きすることで同じトレーでも数種類のレンズに対応できる他、本体とフタが兼用となっているため一般的なレンズトレーと比べ、省スペースでの保管が可能となります。

詳細はこちらから

設備一覧

レーザー加工機	FANUC 　大型レーザー1000W
オートベンダー（自動刃曲機）	イデオン　ABS-302FADC　イデオン　ABS-302FA
サンプルカッター	(株)ミマキエンジニアリング　CF-0907-2　※有効範囲 900 X 700mm
寸法測定器	(株)中央電機計器製作所　GS-3025N　※測定範囲 320 X 250mm
溶接機	(株)ダイヘンテクノス
トリミングマシーン	若宮エンジニアリング　※最大寸法 600 X 500mm
糸鋸ミシン	旭工機(株)　SCROLS AUTO（大型）　AS-500（小型）
パネルソウ	シンクス　SZ-Ⅲ
ルータ	2台
製図機	武藤工業(株)　SP-150770
関東式刃曲機	12台
関西式刃曲機	8台
シール用刃曲機	12台
刃切機	16台
T型カットグラインダー	2台
PC型カットグラインダー	2台
PC	10台
スキャナ	1台
CAD	AutoCAD / Adobe Illustrator / Universal Design / MarkV 対応ファイル形式 DWG・DXF・AI・EPS

ご挨拶

先代が昭和63年に創業して以来、
市場環境の変化に対応しながら積み上げてきた
技術力と経験には自信があります。
しかしながら、そこに甘んじるわけではありません。
さらなる技術力向上への挑戦と、一人ひとりの成長が、
少しでも「お客様のお役に立つこと」に繋がると信じ、
社員一同邁進してまいります。
代表取締役社長浅井利晃

経営理念

「企業価値の向上」

常に未来を見つめ、現状に甘んじる事なく、失敗を恐れずに、時代を切り開く新しい価値の創造に挑戦します。

精密抜型の技術を高め、経済性の向上を図ると共に、これまで対応困難とされてきた事を可能にする事により、産業界の発展、技術の進歩に貢献します。

製品の提供にとどまらず、精密抜型に必要な技術や知識などの情報を駆使して、お客様の経営環境、市場環境の変化を先取りした高品質で付加価値の高いサービスを提供し、お客様の事業発展に貢献します。

お客様の課題解決を通じてさらに技術を向上させ、お客様のより困難な課題の解決を実現します。

潜在ニーズを把握する事により、課題を解決する製品・サービスを先駆けて提供します。

企業活動に関わりのある全てのパートナーとの相互の利益の増大に努め、お互いの繁栄発展を目指します。

会社概要

社名	有限会社大樹
代表取締役会長	青沼隆宏
代表取締役社長	浅井利晃
所在地	〒333-0844　埼玉県川口市上青木6-37-7
TEL	048-261-7077
FAX	048-261-9788
設立	1988年8月
従業員	6名
資本金	300万円
取引銀行	武蔵野銀行西川口支店　城北信用金庫前川支店　青木信用金庫北支店
営業日	月曜日～金曜日　午前8:30～午後5:45 (土曜・日曜・祭日を除く)
事業内容	精密抜型の作成　トムソン　アクリルシール　ピナクルダイ® 治具（カス取り治具・成型品テープ貼り治具）真空成形事業全般（トレー設計、金型・抜型製造、成形）その他